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21世紀に企業成長を躍進する『NMR Win メンバーズ』企業にお届けする      
NMR Win News!!     2回発行/月   2012.2.1  Vol.135 
株式会社NMR流通総研 http://www.nmr-inc.jp/                            
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 2月に入り、寒さも本格的に日々が続いています。また、今年もインフルエンザが猛威を
ふるっています。メルマガ会員様におかれましてお風邪などひかずにがんばっておられる
でしょうか。
 風邪にも負けず、元気にビジネス展開を進められるよう、今月も経営支援情報を発信
していきます。
 今月は、商業活性をテーマにした内容です。是非、経営のご参考になればと願います。
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全2回シリーズ
商業運営の新たな視点

<第1回>狭小商圏環境への対応
手法を積み上げ個性をつくる

狭小化する商圏の中の経営
 「縮む市場」という活字をよく目にするようになってきました。これは、わが国の人口の減少が進むことから、市場規模が縮小していくことを指しています。
 同時に市場では、同業種の店舗が増え、競合環境もきわめて厳しくなっています。
 競合激化の進むコンビニ業界においては、他店との差別化を行うために、近隣農家から取り寄せた野菜を中心に「朝市」をはじめるといったケースも出てきていますし、ドラッグストア業界では「医薬品や化粧品を買うのは月に1〜2回、食品は日常的に来店してもらえる」として、弁当や惣菜、青果などの品揃えをするケースも出てきています。
 いずれにしても、「商圏はますます狭くなり競争もより激しくなる」という考え方を、強く持った対策が必要となっています。

ひとつひとつの実績をつくる
 ある商店街の話ですが、4年程前にこの商店街からスーパーが撤退し、生鮮品のない商店街となってしまいました。その時、ご店主たちが集って、悪い悪いと嘆いていても仕方がない、やれることがあれば「やっていこう」と、みんなで知恵を出し合いました。そこで、近隣農家から朝採り野菜を中心とした「軽トラ市」(軽トラックを店舗にして農作物や加工品を販売する市場)のグループを誘致、毎週土曜日に開店することにこぎつけました。

 「軽トラ市」は、近隣の主婦に好評を得たことと、特にご高齢のお客さんにとって、本当にありがたいと歓迎され、まさに「買い物弱者」対策に直接結びつくことにもなったようです。このことで勢いをつけたご店主たちは、つぎの「やれること」の検討に入りました。そしてお客様が一休みできるスペースとして、各店頭に「イス」を設置することにしました。そして有志で講習会を受けて「認知症サポーター」の資格をとり、高齢者にやさしい商店街としての条件を整備していったのです。

手法を積み上げ個性あるしくみにする

 どこでも同じというのでは、ますます狭くなる商圏での商売が成り立たないとして、つぎにはお客からのアンケートを実施することにしました。その結果、「憩いの場がほしい・ちょっと集る場所があれば」といった声が意外に大きいことが分かりました。
 いま、この商店街では空き店舗の活用を前提として、お客さまが気軽に立ち寄って井戸端会議もできる気さくな雰囲気の「カフェ」構想を練りあげつつあり、発生するコスト面も考慮に入れての検討が進められています。
 小さな商店街でも、「できることから着手すること、そしてその積み重ねによって、他とは違ったしくみができる」と、ご店主たちの活動は今日も続けられています。

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本シリーズは、「商業運営の新たな視点」を対象にしたテーマですが、このメルマガは、様々な業界の実務事例をもとにした経営情報をご提供していきますので、次回のテーマにもご期待下さい。
また、「こんなテーマをとりあげてほしい。」や「こんなテーマの経営情報がほしい」というリクエストなどがございましたら下記メール宛にご要望をお寄せ下さい。
このメルマガは、皆さんのニーズにしっかりと応えたものにしていきたいと考えております。

リクスエト・ご要望などはこちらへ winmembers@nmr-inc.jp


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バックナンバー
8月号 まちづくり・コンパクトシティ@
9月号 まちづくり・コンパクトシティA
・10月号 まちづくり・コンパクトシティB
11月号 まちづくり・コンパクトシティC
12月号 新規創業・第二創業
07.1月号 シニアマーケット
07.2月号 消費動向
07.3月号 新卒者教育・育成

07.4月号 新卒者教育・言葉遣い
07.5月号 コンパクトシティ
07.6月号 接客スキル

07.7月号 マーケティングリサーチ
・07.8月号 2007年問題 企業の積極的な対応
07.9月号 企業の人財育成
07.10月号 社員の能力評価
07.11月号 マーケティングリサーチの手法
07.12月号 マーケティングリサーチの設計と分析
]
08.01月号 意思決定支援のための
        マーケティングリサーチ
08.02月号 経営改善を図るマーケティングリサーチ

08.03月号 派遣社員の戦力化対策
08.04月号 改正パートタイム労働法
08.05月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキル@

08.06月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキルA
08.07月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキルB
 
08.08月号 社内資格制度の設計と効果的な導入・
        運営について〔第1〜2回〕

08.09月号 社内資格制度の設計と効果的な導入・
        運営について〔第3〜4回〕

08.10月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第1〜2回〕

08.11月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第3〜4回〕

08.12月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第5〜6回〕

09.1月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第7〜8回〕

09.2月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第9〜10回〕

09.3月号 感動職場の作り方
09.4月号 感動職場の作り方A
09.5月号 感動職場の作り方B
09.6月号 感動職場の作り方C
09.7月号 コミュニケーションスキル@

09.8月号 コミュニケーションスキルA
09.9月号 5W1Hと報・連・相で笑顔の企業風土を育て
       上げる

09.10月号 現場プロセスイノベーション1
09.11月号 現場プロセスイノベーション2

09.12月号 人材育成最前線1
10.1月号 人材育成最前線2
10.2月号 人材育成最前線3

10.3月号 人材育成最前線 管理職・専門プロ育成
10.4月号 人材育成最前線プロ育成
10.5月号 人材育成〜顧客満足(CS)を得ることができる
        社員を育てる
10.6月号 ビジネスキャリア検定を企業内の人材育成に
       活用する@
10.7月号 ビジネスキャリア検定を企業内の人材育成に
       活用するA

10.8月号流通業界CS先進事例に学ぶ1』
10.9月号流通業界CS先進事例に学ぶ2』
10.10月号 社内人材育成1
10.11月号 社内人材育成2

10.12月号  社内人材育成3
11.1月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集1
11.2月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集2
11.3月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集3
11.4月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集4
11.5月号 プレゼンスキル
11.6月号 コミュニケーションスキル
11.7月号 BCP(事業継続計画)
11.8月号 社内資格制度
11.9月号 コミュニケーション力を高める効果的研修
11.10月号 小売業トレンド
11.11月号 消費マーケットを考える
11.12月号 リーダーの状況適応力を磨く
12.1月号 価値を新たにプラスする
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21世紀に企業成長を躍進する『NMR Win メンバーズ』企業にお届けする      
NMR Win News!!     2回発行/月   2012.2.16  Vol.136 
株式会社NMR流通総研 http://www.nmr-inc.jp/                            
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 2月も半ばにさしかかり、いよいよ、春間近となってきましたが、まだまだ、冷え込む日も
続いています。お身体にはご自愛いただきがんばっていただきたいと願います。
 さて、今月は、商業運営の新たな視点と題して、商店街や商業施設に関わるテーマを
ご案内しています。
 商店街は、日本の商業の代表的な商業形態といえます。このような日本の歴史や文化を
ベースにした経営手法も企業経営の参考とできる要素がたくさんあると考えられます。
 是非、メルマガ記事も参考にしていただきまながら、強い企業経営に役立てていただき
たいと願います。
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全2回シリーズ
商業運営の新たな視点

<第2回>シャッター街になりつつある商店街

地元のお客様が集まる商店街の魅力とは
シャッター商店街という言葉を耳にされたことがあると思います。商店等が閉店しシャッターを下ろした状態が目立つ、衰退した商店街を表現する言葉です。1980年代後半頃から表面化し、身近な問題として捉えている方も多いと思います。

今号では、今、元気に活動されている商店街の事例をもとに、この問題について考えてみましょう。

商店街で地域コミュニティの活動を
私どもでお手伝いさせていただいております、商店街では数年前から核となっていたスーパーが退店。新たなスーパーが出店しても、しばらくするとまた退店という事態が続き、核店舗不在という厳しい状況に立たされていました。
核店舗に頼っていた今ままでの体質ではいけないと、その当時の会長を中心に勉強会がスタートします。色々と検討を重ねた結果、地域に根ざした、お客様に楽しんでいただけ、「便利だ」と思っていただける商店街づくりを目指すという目標をつくりました。やれることから始めよう!もっと多くのお客様に集まってもらうためのイベントをしよう!等、積極的な意見が飛び出します。そこで夏には商店街で“夜店”を開き、各店の店主も店頭で屋台を出し、お客様をお出迎えします。また地元のサークル(趣味)の皆さんにも参加していただきフリーマーケットを開くという住民参加型のコミュニティ活動が組み込まれました。商店街に人が集まってくれなければ商店街自体の存続が危ういという切迫感から始まった活動も、地域の住民を巻き込んだコミュニティ活動に発展し、他のプログラムも増えていきました。核店舗が無くとも、人の集まるカタチづくりが少しづつでも出来る事から始め徐々に進んだ体験から、それらを継続させる事でより強い集客活動につながりつつあります。

少子高齢化対応も大型店ではできない、商店街だからできることがたくさんある!
一方、商店街の問題としてよくあがるのが、少子高齢化社会の流れです。その傾向は商店街を歩いているとよく分かります。私の地元商店街でも確かに、ご年配のお客様の姿をよく見かけます。高齢化は目に見えてどんどん加速しているのです。地域に根ざした商店街づくりを進める上で、少子高齢化はとても重要なテーマだと言えるでしょう。
ある商店街では、地域の「お店とお客様の心のバリアフリー」をテーマとして打ち出し、高齢者のお客様の支持を集めています。バリアフリーとは高齢のお客様が生活する上での物理的な障害や精神的な障壁を取り除くための方法(施策)です。
少しお客様の立場に目線を合わせると見えてくるものが、たくさんあります。例えば、入口は段差が無く入りやすいか、店頭部分も広くショッピングカートもスイスイと通れるようになっているか。また、商品につけてあるプライスカードのPOPは大きな文字で見やすくなっているか。などの点です。店内には小さな憩いのスペースが有り、歩き疲れたお客様に休憩していただけるコーナーがあるなどの要件も加わります。つまり、お店(ハード部分)のバリアフリー、そして「お茶のみコーナー」を設けてお客様のお話し相手になり、心のバリアフリーとしてのコミュニケーションを積極的に取り入れる方法です。お客様との会話の中から、新たなサービスを見つけ出すことにもつながっていきます。
まずは、どんな小さなことでも構いません。できることから始める、商店街全体が一丸となって取り組む姿勢が大切です。

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本シリーズは、「商業運営の新たな視点」を対象にしたテーマですが、このメルマガは、様々な業界の実務事例をもとにした経営情報をご提供していきますので、次回のテーマにもご期待下さい。
また、「こんなテーマをとりあげてほしい。」や「こんなテーマの経営情報がほしい」というリクエストなどがございましたら下記メール宛にご要望をお寄せ下さい。
このメルマガは、皆さんのニーズにしっかりと応えたものにしていきたいと考えております。

リクスエト・ご要望などはこちらへ winmembers@nmr-inc.jp


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