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21世紀に企業成長を躍進する『NMR Win メンバーズ』企業にお届けする      
NMR Win News!!       2回発行/月   2011.4.1   Vol.115  
株式会社NMR流通総研 http://www.nmr-inc.jp/                            
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 3月には、国内未曾有の東北地方太平洋沖地震が発生し、犠牲になられた皆様へのお悔やみ
負傷された方々及び被災者へのお見舞いと共に, 災害対策に全力を尽くしている皆様の努力を
深く多とする気持ちを申し上げます。(
この震災によって国内の経済活動が停滞し、国内の経済活動に支障をきたすという状況が発生
しました。
その後、約半月が経過し、被災地のライフラインなども序々に整備され、これから復興が
本格化すると見込まれます。
これから、日本の底力を発揮するときともいえます。
今月も企業の組織力を高めるために「人材育成 ビジネスキャリア検定特集」をお送りし
日本企業の元気の一助になることを願っております。


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全8回シリーズ『
企業内人材育成 ビジネスキャリア検定特集

<第7回>

■「あるべき人物像」を想定し、等級に資格を組み合わせる
現在の人事制度では、最初のポイントであるリーダーへの昇進時に、ビジネスキャリア検定の3級から実務に即したものを自分でセレクトして取るようになっています。営業職であれば営業やマーケティング、営業事務をやっている人間であれば自分の実務に最も近いもの、もしくは自分が今後目指したいものを選ぶといった仕組みです。
次はリーダーからマネージャーへの昇格になりますが、その際には、人事系、経理系の3級からそれぞれ1つずつ、計2つの資格取得が義務になります。「リーダーが3級なら、マネージャーは2級でいいだろう」と思うむきもあるかもしれません。しかし、マネージャーという立場には、実務の能力はもちろん、人の上に立つ人間としての人事的な知識、数字を管理する人間としての経理的要素が必要だと当社では考えています。そこで、実際自分たちがやっていることについては当然のものとみなし、管理者としての考え方を醸成するために経験したことのない人事や経理を勉強、試験にチャレンジしてもらうようにしています。
マネージャーから管理職への昇進については、経営層に入り経営戦略的な視点を持ってほしいという意味合いから、経営戦略の3級を必須にしています。いずれも、今の能力を確認するというよりは、「このポジションにいる人にはこういった知識を持っているべき」というように、その人の「あるべき姿」「持っていて欲しい要素」を念頭において資格が組み込まれているといえます。

当社では毎年、マネージャーに昇格した人間に対して内部講師で研修を実施しています。私自身も社内のケーススタディを交えながら労務管理や人事制度のレクチャーを行っています。マネージャーへの昇格時に、ビジネスキャリア検定の人事と経理を受験しているからでしょうか、ここ数年、講義に対する社員の受け止め方が変わってきたように思います。試験のときに知識として覚えていたことが、実務と一緒になってようやく実感できていると、講師をしながらも社員のなかに手ごたえを感じるようになりました。

■ビジネスキャリア検定はスタンダードを知る機会
当社のように技術が中心の会社は、技術職が主役になってしまいがちです。営業職や事務職はサポート的なイメージになってしまい、モチベーションの維持が難しい。しかし、資格取得を人事体系に取り入れていけば、明確な昇格へのアピールになりますし、モチベーションアップにもつながると思います。営業職は数字という部分での評価も可能ですが、事務職の人間は特に成果が見えにくいものです。できて当たり前、ミスをしたらマイナスという減点方式の評価では、社員の士気も高まりません。資格取得を推進し、加点方式による評価をする、そういった発想になれたことも、ビジネスキャリア検定導入のメリットだったと思います。
また、ひとつの利点としてスタンダードを知ることができる、という点があけられると思います。事務系のスキルというものにはかなりローカルな部分があって、伝票処理の仕方などに会社独自のルールが当てはめられていることも多い。独自のルールを知ることイコール仕事ができること、となりがちですが、ビジネスキャリア検定ではひとつの職務に対して幅広く勉強できますから、本当のスタンダードが何なのか、本来、自分の仕事はどこまでやるべきなのかといったことが見えてきます。それは、自分が受験したときにも感じましたし、社員にも「スタンダードを知るよ、価値があるよ」という話をよくしています。
資格取得を義務付けしてから丸6年、紆余曲折はありましたが、全体的に社員の自己啓発意識は上昇傾向にあると思います。資格を取るのが当たり前、持っていて当たり前、という職場風土。それを目指して我々も、よりよい人事制度をつくるべく、今後も努力していきたいと思っています。

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本シリーズは、「企業内人材育成 ビジネスキャリア検定特集」を対象にしたテーマですが、このメルマガは、様々な業界の実務事例をもとにした経営情報をご提供していきますので、次回のテーマにもご期待下さい。
また、「こんなテーマをとりあげてほしい。」や「こんなテーマの経営情報がほしい」というリクエストなどがございましたら下記メール宛にご要望をお寄せ下さい。
このメルマガは、皆さんのニーズにしっかりと応えたものにしていきたいと考えております。

リクスエト・ご要望などはこちらへ winmembers@nmr-inc.jp

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バックナンバー
8月号 まちづくり・コンパクトシティ@
9月号 まちづくり・コンパクトシティA
・10月号 まちづくり・コンパクトシティB
11月号 まちづくり・コンパクトシティC
12月号 新規創業・第二創業
07.1月号 シニアマーケット
07.2月号 消費動向
07.3月号 新卒者教育・育成

07.4月号 新卒者教育・言葉遣い
07.5月号 コンパクトシティ
07.6月号 接客スキル

07.7月号 マーケティングリサーチ
・07.8月号 2007年問題 企業の積極的な対応
07.9月号 企業の人財育成
07.10月号 社員の能力評価
07.11月号 マーケティングリサーチの手法
07.12月号 マーケティングリサーチの設計と分析
]
08.01月号 意思決定支援のための
        マーケティングリサーチ
08.02月号 経営改善を図るマーケティングリサーチ

08.03月号 派遣社員の戦力化対策
08.04月号 改正パートタイム労働法
08.05月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキル@

08.06月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキルA
08.07月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキルB
 
08.08月号 社内資格制度の設計と効果的な導入・
        運営について〔第1〜2回〕

08.09月号 社内資格制度の設計と効果的な導入・
        運営について〔第3〜4回〕

08.10月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第1〜2回〕

08.11月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第3〜4回〕

08.12月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第5〜6回〕

09.1月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第7〜8回〕

09.2月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第9〜10回〕

09.3月号 感動職場の作り方
09.4月号 感動職場の作り方A
09.5月号 感動職場の作り方B
09.6月号 感動職場の作り方C
09.7月号 コミュニケーションスキル@

09.8月号 コミュニケーションスキルA
09.9月号 5W1Hと報・連・相で笑顔の企業風土を育て
       上げる

09.10月号 現場プロセスイノベーション1
09.11月号 現場プロセスイノベーション2

09.12月号 人材育成最前線1
10.1月号 人材育成最前線2
10.2月号 人材育成最前線3

10.3月号 人材育成最前線 管理職・専門プロ育成
10.4月号 人材育成最前線プロ育成
10.5月号 人材育成〜顧客満足(CS)を得ることができる
        社員を育てる
10.6月号 ビジネスキャリア検定を企業内の人材育成に
       活用する@
10.7月号 ビジネスキャリア検定を企業内の人材育成に
       活用するA

10.8月号流通業界CS先進事例に学ぶ1』
10.9月号流通業界CS先進事例に学ぶ2』
10.10月号 社内人材育成1
10.11月号 社内人材育成2

10.12月号  社内人材育成3
11.1月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集1
11.2月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集2
11.3月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集3

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21世紀に企業成長を躍進する『NMR Win メンバーズ』企業にお届けする      
NMR Win News!!       2回発行/月   2011.4.16   Vol.116  
株式会社NMR流通総研 http://www.nmr-inc.jp/                            
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 4月も半ばにさしかかり、大型連休のゴールデンウィークが迫ってきました。
今年のゴールデンウィークは最大7連休もあるよです。
このゴールデンウィークは、リフレッシュに活用されたり、企業力を備えるために
活用されたりと様々だと思います。
今月は、「人材育成 ビジネスキャリア検定特集」の、いよいよ最終回です。
本メルマガ記事なども参考にしていただき企業力アップにお役立ていただきたいと
願います。


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全8回シリーズ『
企業内人材育成 ビジネスキャリア検定特集

<第8回・最終回>

■受かるための受験ではなく
会社の推奨で検定の存在を知ったことがきっかけです。当社にはSEなどの技術職の人間が多くいるのですが、彼らは自分の持つスキルを、取得している資格などで客観的かつ具体的に示すことができます。しかし、営業職の人間は客観的に評価してもらうための軸がありません。営業で「これができます」といっても所詮それは口先だけのことに過ぎませんし、あと、言えることがあるとすれば「こんなお客さんと取引をしていました」という程度のことしかないでしょう。営業のスキルを証明するものとして、何か形になるものを持つということができれば、仕事上有利になれるのではないかと思ったのが、受験の理由です。

■幅広い出題範囲から、各セクションの重要性を認識
受験にあたってはまず公式のテキストを入手し、仕事の合間や仕事が終わったあとに読みました。申し込みをした翌週にはテキストを手に入れましたから、試験の2、3ヶ月前くらい前から勉強していたことになります。思っていたよりも内容が厚かったので、早めに読まないと間に合わないと思い、買ってすぐにテキストを開きました。
内容としては、今まで営業の仕事に携わってきて当たり前のようになっているものもありましたし、気づかないでやっていたことを再認識できるような部分もありました。知らない部分に関しては特に熟読し、実際の自分の行動にあててみてシミュレーションもしました。自分だったらこういった行動をするな、といったようにいろいろと想像しながら勉強していました。
テキストは、長年営業職についてきた方々の意見や、若者自身が経験したことを基につくられているそうですが、諸先輩方がやってきた営業方法の中には、正直今の時代には合わないのかな、というものもありました。ただ、営業の基本、根幹の部分として知っておくべきことは多かったと思います。また、想像していた以上に営業職の幅が広いことは、私自身としても驚きました。最後の章で法務や債務関係の話がでてきたときにはさすがにどうしようかな、とあせったほどです。社内にはそれらの業務を専門にやっているセクションがありますので、関係ないとはいわないまでも、自分自身は今まで深く関わる機会がありませんでしたから。おかげで、法務や債務など、今まであまり意識していなかった業務の重要性を強く意識するようにもなりました。本来は、そこまで知っていることが営業マンとしては理想的なのかもしれません。

■社員の多くが資格取得者。向上心をあおる職場風土
受験の前には一通りテキストを読んで問題も解きましたが、ある程度の手ごたえはありました。実際、受験後に持ち帰った試験問題で自己採点もしたので、合格という結果は予想通りといったところでしょうか。
大学を卒業してから、別の資格にチャレンジしたりしてしいましたが、久しぶりに勉強をしたというところではやはり大変だったなと思います。ただ、逆に言ってしまうと日常的に勉強するという習慣から少し離れていたことで、勉強するというのは改めて大事だなと痛感しました。
S社は、会社が積極的に資格取得を推奨し、全社で意欲的に自己啓発に取組んでいるという風土があるので、向上ということが非常にしやすい会社です。後輩、同期に近い人間など、年齢や役職に関わらずたいてい皆何個か資格を持っていますし、周囲が資格を持っていると、引っ張られるという空気があります。実際、私の上司もビジネスキャリア検定の経営戦略の資格を持って昇格していますし、それを目の当たりにすると、自分もやらなきゃという気持ちにはなります。
そのような職場にいるからでしょうか、今はマーケティングなど、ビジネスキャリア検定の他の分野にも興味があります。知識だけを身につけているだけでは営業職は務まりませんが、ビジネスキャリア検定では見識という面から見ても広い視野をもてるからです。私の仕事の場合、ホテルという大きなひとつの箱をまるごと管理するシステムを提案しますので、営業、経理、債務やホテルで働く人たちの給与まで、多角的な視点が必要になってきます。打合せの際にはSEの人間と同行することが多いのですが、一人で行ってもある程度の話ができるようになると、仕事の幅が広がるだろうなと思います。

■「受かるための勉強」ではなく「学ぶための勉強」を
どこの会社でもそうかもしれませんが、営業職に就く人には、我が強い人が多いと思います。自分のやり方はこうだ、というように一度決めると、外部のやり方を見たり聞いたりしても常に「自分だったらこうする」という考えが頭のどこかに残ってしまう。ビジネスキャリア検定は、やり方を学ぶというだけではなく、外部の意見を聞きながら自分の仕事の仕方をアレンジできるので、自分のスキルに広がりが出ると思います。
受験者の方には、基本的なことになってしまいますが、「テキストは最後まで読みましょう」ということを伝えたいですね。テキストは基礎に始まり、順序だった構成になっていますから、ある程度の実務経験がある人にとっては、はじめの部分は当たり前のことばかりだと物足りなく感じてしまうかもしれません。「そんなことわかりきっている」という気持ちになってしまうと、勉強しようというモチベーションが下がってしまいます。経験がある人は、テキストを全部読まなくても試験に合格するかもしれませんが、私は受かるための勉強と学ぶための勉強は違うと思っています。当たり前のこと、何気なく流してしまっていることをもう一度見つめなおすきっかけになるので、せっかくやるのであれば、テキストは全部読んでみることをおすすめします。私の場合は、まず目次を見て、自分にまったく関係のないところからスタートしました。そのやり方は、自分に合っていたと思います。
正直いうと、私は自己啓発が好きというタイプではありませんし、積極的に自分を磨くなどということはむしろ、日ごろの業務に押されて忘れがちな方です。ですが、やらなければならないと思っていたことをいざ行動に移してみると、やはり自分のためになりますし、今はやってよかったと心から感じています。受験することももちろんですが、そのために学び、知識を自分のものにすることが、ビジネスキャリア検定の最大のメリットだと思っています。

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本シリーズは、「企業内人材育成 ビジネスキャリア検定特集」を対象にしたテーマですが、このメルマガは、様々な業界の実務事例をもとにした経営情報をご提供していきますので、次回のテーマにもご期待下さい。
また、「こんなテーマをとりあげてほしい。」や「こんなテーマの経営情報がほしい」というリクエストなどがございましたら下記メール宛にご要望をお寄せ下さい。
このメルマガは、皆さんのニーズにしっかりと応えたものにしていきたいと考えております。

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