−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
21世紀に企業成長を躍進する『NMR Win メンバーズ』企業にお届けする      
NMR Win News!!     2回発行/月   2011.12.1  Vol.131  
株式会社NMR流通総研 http://www.nmr-inc.jp/                            
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    

 今年もいよいよ師走に入りました。
今年は、気温の変動が激しく、風邪も流行っています。今年の風邪は、しつこい傾向がある
そうですので、十分ご注意ください。
 そして、この歳末商戦をしっかり乗り越えていただきたいと願います。

 さて、今月のメルマガは、強いリーダーをテーマにした記事をご提供しすま。
強いリーダーが、しっかりと会社や部署の方向付けをして、牽引して行くことが求められて
います。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

全2回シリーズ
リーダーの状況適応力を磨く

<第1回>
営業戦略は「客」の「客」を知る

期待されるメーカーの力
 昨年、ある畜産を扱うメーカーにおじゃまし、その会社の社長とお話をしていたのですが「われわれメーカーも、客先のオーダーを待つといった営業ではかなりむつかしくなってきた」と話し始めました。
 このメーカーも、かっては小売店に商品を納品していたのですが、時代が変わって今では小売店が減ってしまい飲食店への納品が多くを占めるようになっているとのこと。
「当社は技術力もあり、たいていの商品に対しての対応力をもっていると自負していたのだが、どうもそれ以上の努力が必要となってきている」とかなり深刻に見つめられている。よく聞いてみると、最近の顧客側の要求は「売れるメニューの提案」であり「そのための商品開発」が求められている。つまり得意の加工技術の前段階としての「売れるメニュー提案」が営業力のカナメになってきたと捉えていらっしゃるのです。

客の客のニーズを掴む
 今では、得意先が飲食店というケースに限らず幅広い分野でよく耳にする話となってきています。あるいはメーカーに限らずかなりの分野で顧客のニーズというのは、その顧客が重視する相手顧客のニーズを把握するという点に比重が移ってきていると考えるべきなのかも知れません。
 確かに「提案型営業」というのは、「御社にとってこれが必要ですよ」というわけですからその先(取引先の顧客)のニーズというものを捉えなければ、手前勝手だけでは「提案」に結びつきにくいということになるでしょうし、説得力につながりにくいことになるでしょう。

それには、自社の営業の目の向け方として
取引先の商品やサービスを知る
主たる中心客層を知る
具体的販売方法を知る
その商品の効用、利便性を知る
類似商品を知る
取引先商品とのライバルを知る
その業界事情を知る・・・

と言ったことが新たな人材育成の課題となってきます。

顧客と問題を共有する
 多くの顧客(取引先)もいろいろな営業上の問題点を抱えながら懸命の努力をつづけているのが現状です。顧客対応のことと「コスト」のことが総じて大きなテーマとなって取り組まれています。前述の会社では、その後プロジェクトチームを社内で編成、営業・工場・資材・管理などから人選して活動がはじめられ、当初はトライアンドエラーが続きましたがいまでは確かな商品開発につなげ実績をあげるまでに成長しています。

 これからの「顧客満足」は、顧客(取引先)の問題を自社の問題として捉え、それを共有化することによって解決を図っていく、そんな姿にこそ顧客も「真剣なおつきあいを」と捉えてくれるのではないでしょうか。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

本シリーズは、「リーダーの状況適応力を磨く」を対象にしたテーマですが、このメルマガは、様々な業界の実務事例をもとにした経営情報をご提供していきますので、次回のテーマにもご期待下さい。
また、「こんなテーマをとりあげてほしい。」や「こんなテーマの経営情報がほしい」というリクエストなどがございましたら下記メール宛にご要望をお寄せ下さい。
このメルマガは、皆さんのニーズにしっかりと応えたものにしていきたいと考えております。

リクスエト・ご要望などはこちらへ winmembers@nmr-inc.jp


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

バックナンバー
8月号 まちづくり・コンパクトシティ@
9月号 まちづくり・コンパクトシティA
・10月号 まちづくり・コンパクトシティB
11月号 まちづくり・コンパクトシティC
12月号 新規創業・第二創業
07.1月号 シニアマーケット
07.2月号 消費動向
07.3月号 新卒者教育・育成

07.4月号 新卒者教育・言葉遣い
07.5月号 コンパクトシティ
07.6月号 接客スキル

07.7月号 マーケティングリサーチ
・07.8月号 2007年問題 企業の積極的な対応
07.9月号 企業の人財育成
07.10月号 社員の能力評価
07.11月号 マーケティングリサーチの手法
07.12月号 マーケティングリサーチの設計と分析
]
08.01月号 意思決定支援のための
        マーケティングリサーチ
08.02月号 経営改善を図るマーケティングリサーチ

08.03月号 派遣社員の戦力化対策
08.04月号 改正パートタイム労働法
08.05月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキル@

08.06月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキルA
08.07月号 達人に聞いたプレゼンテーションスキルB
 
08.08月号 社内資格制度の設計と効果的な導入・
        運営について〔第1〜2回〕

08.09月号 社内資格制度の設計と効果的な導入・
        運営について〔第3〜4回〕

08.10月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第1〜2回〕

08.11月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第3〜4回〕

08.12月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第5〜6回〕

09.1月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第7〜8回〕

09.2月号 接客で感動を与える 競合店との差別化を
        図る〔第9〜10回〕

09.3月号 感動職場の作り方
09.4月号 感動職場の作り方A
09.5月号 感動職場の作り方B
09.6月号 感動職場の作り方C
09.7月号 コミュニケーションスキル@

09.8月号 コミュニケーションスキルA
09.9月号 5W1Hと報・連・相で笑顔の企業風土を育て
       上げる

09.10月号 現場プロセスイノベーション1
09.11月号 現場プロセスイノベーション2

09.12月号 人材育成最前線1
10.1月号 人材育成最前線2
10.2月号 人材育成最前線3

10.3月号 人材育成最前線 管理職・専門プロ育成
10.4月号 人材育成最前線プロ育成
10.5月号 人材育成〜顧客満足(CS)を得ることができる
        社員を育てる
10.6月号 ビジネスキャリア検定を企業内の人材育成に
       活用する@
10.7月号 ビジネスキャリア検定を企業内の人材育成に
       活用するA

10.8月号流通業界CS先進事例に学ぶ1』
10.9月号流通業界CS先進事例に学ぶ2』
10.10月号 社内人材育成1
10.11月号 社内人材育成2

10.12月号  社内人材育成3
11.1月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集1
11.2月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集2
11.3月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集3
11.4月号 企業内人材育成ビジネスキャリア検定特集4
11.5月号 プレゼンスキル
11.6月号 コミュニケーションスキル
11.7月号 BCP(事業継続計画)
11.8月号 社内資格制度
11.9月号 コミュニケーション力を高める効果的研修
11.10月号 小売業トレンド
11.11月号 消費マーケットを考える

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
21世紀に企業成長を躍進する『NMR Win メンバーズ』企業にお届けする      
NMR Win News!!     2回発行/月   2011.12.16  Vol.132  
株式会社NMR流通総研 http://www.nmr-inc.jp/                            
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    

 今年もいよいよ、残すところ2週間となりました。
今年1年の、皆様の状況はいかがだったでしょうか。
まだまだ、景気は厳しい状況にありますが、皆さんの力で、来年は、更に良い年にして
いただきたいと願います。

 さて、今月のメルマガは、強いリーダーをテーマにした記事をご提供しすま。
強いリーダーが、しっかりと会社や部署の方向付けをして、牽引して行くことが求められて
います。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

全2回シリーズ
リーダーの状況適応力を磨く

<第2回>
機に臨み変に応ず

“機”を掴む
 今日ほど変化の激しい時代には、経営者にとってなにをどう捉えて良いのかとまどってしまうような状況が多いといえます。先日もある周辺の町の商店街の中にあるお店兼会社に経営相談の目的でお訪ねしました。「事業をする経営者は“機”をいかに掴むかですね」とその社長はいいます。この会社は種や苗を販売する会社ですが、これまでに大きな“機”を2回捉えてきたと話される。1回目は、いまから約20年前に開催された「花博」、それまで一般の消費者に関心の薄かった「園芸」にブームの火がついた。このことを“機”と捉えた社長はそれまで1店舗でやってきた商売を4店舗に拡大し、売上げを順調に伸ばしてきた。「この時、何が起こったかと言えば顧客の主流が農家から一般消費者に移行しつつあったこと、花木の苗・種重視となっていったこと」であった。しかし、このブームも4・5年で峠を越えその後再び業績低迷期に入ることとなった。

低迷時の“機”に乗ずるとは
 「何よりも農家の高齢化の進展、畑の稼働率の低下が進んだこと、そしてホームセンターがライバルとしてあちこちに出店を始めたこと」このときに、「いま捉えるべき“機”は何かを思い悩んだ」という。その結果、一般客は園芸については素人それであれば徹底して顧客のサービスをという考えが浮かんだ。そのためポイントカードを導入、顧客に向けて、どうすれば植えやすいか、どうすれば育てやすいか、土は、肥料は、工具はというように年に数回「体験道場」を実施、豊富な知識と技術指導で質の高い水準をつくり、本物の園芸を楽しむ層をつくりあげていった。この時に掴んだ顧客からの生の情報こそ、第2の“機”となった、つまりこの情報をマーケティング情報としてメーカー(生産地)に持ち込み、こういう商品の苗を、こういう商品の種を、いま人気の商品はといったように情報のやりとりを行う内に、自社ブランド的商品が育っていった。

“機”を見るに敏たれ
 この会社は、今や小売から卸、そしてメーカーの分野に至る領域まで拡大しつつあり、次の第3の“機”を「団塊の世代の今後」と踏んでいる。さて、事業を推進する経営者や幹部にとって、この“機”の読み方、感じ方、捉え方がいかに重要視されているか、この社長の話にしみじみと感じさせられるものがあります。訪問した目的は、この動向に対応した組織作りであったのですが、強烈なインパクトを持つ話に聞き入ってしまいました。ちなみに“機”とは物事のおこるきっかけ・はずみ・しおどきなどの機会とあります。自社の事業スタンスについて

中・長期的視点でどんな角度からどんな“機”を捉えるのかの判断が自社の命運を決める大切な事項かもしれません。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

本シリーズは、「リーダーの状況適応力を磨く」を対象にしたテーマですが、このメルマガは、様々な業界の実務事例をもとにした経営情報をご提供していきますので、次回のテーマにもご期待下さい。
また、「こんなテーマをとりあげてほしい。」や「こんなテーマの経営情報がほしい」というリクエストなどがございましたら下記メール宛にご要望をお寄せ下さい。
このメルマガは、皆さんのニーズにしっかりと応えたものにしていきたいと考えております。

リクスエト・ご要望などはこちらへ winmembers@nmr-inc.jp


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★