経営コンサルティング・企業コンサルティングをはじめ、マーケティング活動から事業コンサルティングを展開する 株式会社NMR流通総研です

株式会社NMR流通総研は、マーケティングと組織活性化の経営コンサルティング支援を通じて企業活力の向上を推進しています。

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ショッピングセンターリサーチ・商業施設リサーチ
 
近年、商業施設を取り巻く環境は、都市間競争、地域間競争、異業態間競争の激化、また、消費者の志向・ライフスタイルの多様化や消費マインドの低迷なども含めて、ますます厳しさを増しています。
このような厳しい商業環境の下で、各商業施設とも、集客・営業力を強化するためのMD政策、営業・プロモーション政策、ハード面の整備などに力点が置かれた事業運営を進められています。
これだけ厳しい商業環境の中では、マーケティング活動の重要性はますます高まっており、マーケティング活動をコアとした事業計画の構築、事業計画の運営が事業精度を高めることにつながるものと考えられます。
私たち、NMRは、今後の集客強化・営業力強化、そして、顧客囲い込みの強化など、具体的展開施策をご支援させていただき、確実に成果に結びつくマーケティング活動支援をしています。
ショッピングセンター・商業施設基本構想構築マーケティングリサーチ・市場調査事例
 
コロナ禍でのマーケティングリサーチ・商業施設リサーチの重要性
コロナ禍で環境が激変し、今後、Afterコロナの時代が来ても、変わってしまったお客さまの志向性は元に戻るものもあれば、本に戻らないものもあります。このような、コロナ禍での環境変化と、Afterコロナ時代のお客さまの思考性やニーズをしっかりとつかんだ事業計画の構築と運営、そして、その検証をしながら事業活動をブラッシュアップさせていくことが重要です。
 
ショッピングセンター・商業施設のマーケティング活動の6つの切り口
 
ショッピングセンター・商業施設のマーケティング活動の6つの切り口 マーケット概要調査 来館者実態調査 マーケット視点による実態把握調査 顧客維持・拡大のための定量的ニーズ深耕調査 顧客維持・拡大のための定性的ニーズ深耕調査 競合施設差別化対策調査

ショッピングセンター・商業施設の6つのマーケティング活動の概要

1.マーケット概要調査
(1)目的
自SC・商業施設のマーケット環境について最新のマーケット実態を把握

(2)概要
商圏市場の最新のオープンデータ等の収集し、自SCが立地する当該都市の都市特性を確認するとともに、マーケット基本 データを再整備することで最新のマーケット特性を把握します。

(3)調査項目
@マーケット環境データ  ・人口  ・年代別人口  ・性別人口
                ・世帯数 ・世帯家族人数 など
A 商業環境データ    ・小売店舗数  ・小売売場面積 など

(4)アウトプットイメージ
 @マーケット規模        Aマーケット成長性・将来性把握
 Bその他マーケット特性把握   C競合環境再確認 など








2.来館者実態調査
(1)目的
自SC・商業施設の現状について最新の実態を把握し、自SC・商業施設の強みと弱みを洗い出したうえで事業戦略を構築。

(2)概要
来館者へのアンケート調査、およびカウント調査を行い、自SC・商業施設来館者総数・構成(性別・年代別)、利用実態、評価実態、要望実態を把握。

(3)調査概要
@来館者アンケート調査
 ※詳細は、調整のうえご提案します。
A来館者カウント調査
 ※詳細は、調整のうえご提案します。

(4)アウトプットイメージ
 ・実勢商圏エリアと商圏エリア戦略
 ・現状のメイン顧客層とターゲット戦略
 ・自SC・将棋う施設の強みと弱みと今後のMD面、営業・プロモーション、サービス、ハード面等の方向性と施策提案 等


 









3.マーケット視点による実態把握調査
(1)目的
来館者、非来館者を含めたライフスタイル、ニーズなどについての実態を把握。

(2)概要
周辺居住者を対象に、高頻度利用者と低頻度利用者と非利用者のそれぞれに自SC・商業施設に対する利用実態と評価、要望、そして、以外に利用する施設などを確認し、マーケットにおける自SC・商業施設のポジショニングを明確にしたうえで、今後の事業戦略を構築。

(3)調査概要
@調査対象者   詳細調整のうえご提案します。  
A調査方法    インターネット調査
Bサンプル数   調整のうえ設定します。
Cアンケート項目 調整のうえご提案します。

(4)アウトプットイメージ
・実勢商圏エリアと商圏エリア戦略
・現状のメイン顧客層とターゲット戦略
・自SC・商業施設の強みと弱みと今後のMD面、営業・プロモーション、
  サービス、ハード面等の方向性と施策提案 等








4.顧客維持・拡大のための定量的ニーズ深耕調査
(1)目的
自SC・商業施設顧客のライフスタイルやニーズ詳細の実態を把握のうえ、顧客囲い込み施策を構築。

(2)概要
自SC・商業施設カード会員様を対象にインターネット調査を通じて、自SC・商業施設の利用実態、評価、要望、他に利用する施設と評価、ライフスタイルなどについてアンケートを行い、今後の事業戦略を構築。

(3)調査概要
@調査対象者   自SC・商業施設カード会員
A調査方法    インターネットによる聞き取り法
Bサンプル数   調整のうえ設定します。
Cアンケート項目 詳細は、調整のうえご提案します。

(4)アウトプットイメージ
・実勢商圏エリアと商圏エリア戦略
・現状のメイン顧客層とターゲット戦略  
・自SC・商業施設の強みと弱みと今後のMD面、営業・プロモーション、サービス、ハード面等の方向性と施策提案 等


 










5.顧客維持・拡大のための定性的ニーズ深耕調査
(1)目的
自SC・商業施設のライフスタイルやニーズ詳細の実態を把握のうえ、顧客囲い込み施策を構築。

(2)概要
自SC・商業施設会員様を対象の少人数に集まっていただき、インタビュアがグループインタビュー形式で、モニター様へ利用実態、評価、要望、他に利用する施設と評価、ライフスタイルなどについて深く聞き取りを行い、今後の事業戦略を構築。

(3)調査概要
@調査対象者    自SCカード会員
A調査期間     1〜2日
B調査方法     グループインタビュー
C対象人数     調整のうえ設定させていただきます。
Dインタビュー項目 詳細は、調整のうえご提案します。

(4)アウトプットイメージ
・自SC・商業施設の強みと弱みと今後のMD面
・営業・プロモーション、サービス、ハード面等の方向性と施策提案等







6.競合施設差別化対策調査
(1)目的
自SC・商業施設の競合施設の強みと弱みの実態を把握のうえ差別化施策を構築。

(2)概要
周辺エリア、および来館者が普段利用する競合施設について、専門スタッフが観察調査に入り、それぞれの強みと弱みについて洗い出しを行い、今後の差別的要因を抽出。

(3)調査概要
@調査対象 周辺施設および顧客が利用する競合施設
A調査方法 現地観察踏査
B調査項目 ・入店客の状況    ・館内フロア構成
          ・マグネット機能   ・駐車場 など

(4)アウトプットイメージ
・競合施設の強みと弱み
・自SC・商業施設との比較定性分析
・競合施設差別化施策提案 等
 

ショッピングセンター・商業施設の6つのマーケティング活動のメリット・デメリット

  メリット デメリット

マーケット概要調査
(オープンデータ収集・分析)

・基本的な最新のマーケット規模や成長性などに ついての実態をつかむことができる。

・自SC・商業施設の事業計画に直接的に関係する要素 はやや薄い。

来館者実態調査
(アンケート・カウント調査)

・商圏エリア戦略、ターゲット戦略、営業戦略構築のために必要なデータ整備が行える。
・特に来館者対象であることから、データの
信ぴょう性は高い

・アンケート調査・カウント調査を実施することから、経費的にはやや大きなものとなる。
・直接対面聞取法であるため、アンケート項目数に限界、深さに制約を受ける。

マーケット視点による実態把握調査
(Webリサーチ)

・来館者のみならず、低頻度利用者、非利用者の声の収集もできることから、非利用者吸引のための対策検討に有効である。

・非利用者も含まれることから、自SC・商業施設ついての知識がない回答者も含まれる。

Webリサーチであることから、年配者の回収率がやや低くなる。

顧客維持・拡大のための
定量的ニーズ深耕調査

(Webリサーチ)

・カード会員が対象となることから、自SC・商業施設に対して詳細内容まで深く確認することができる。

Webリサーチであることから、ゆっくり回答はいただけるものの、モニター会議に比べると質的深さの面では限界がある。

顧客維持・拡大のための
定性的ニーズ深耕調査

(モニター会議)

・モニタ一人ひとりに詳細の聞き取りができるため普段、なかなか収集しにくい細かな点までの情報が収集できる。

・グループインタビュー形式であることから、人数に成約を受け、数的側面からは偏ったものになる可能性がある。

競合施設差別化
対策調査

(現地観察調査)

・専門スタッフの視点での観察を行うことから、各競合施設の強み・弱みを明確に洗い出すことができる。

・来館者のアンケートデータ等がない場合、対象施設の洗い出しが仮説となる。
・人的調査であることから時間・稼働を要する。

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