人材育成総合研究所
総務研修
総務業務とは・・・
総務部門の代表的な仕事は、代表的なものとしては、文書・交渉・購入・手配・行事の5つといわれています。この5つの領域は非常に広範に亘り、幅広いスキルが求められます。文書の仕事は、社内文書と社外文書、ビジネス文書の書き方、印章の扱い方、稟議書の意味と役割、文書の取り扱いなど。交渉の仕事は、会社の窓口業務、来客との応対、電話での受け応え、招かざる客への応対、地域社会とのつき合いなど、購入・手配・行事の実務は、他部門へのサービス、OA機器の導入や会議室の管理運営・手配、株主総会や冠婚葬祭行事など。また、購入の仕事は、物品購入申請のチェック、物品管理、取引業者とのつき合い方など。手配の仕事は、会議室の管理、福利厚生の取り扱い、乗車券などの手配、進物品の手配などです。そして、行事の仕事は、会社行事の種類、会場手配の注意、冠婚葬祭への対応、株主総会の実務など会社のヒト・モノ・カネを活かすために欠くことのできない役割を担っています

総務の重要性とは・・・
総務業務は、上記にあげるように活動領域が非常に多岐に亘ることから、幅広いスキルを身につけておく必要があります。また、このような総務の仕事は、会社における管理面・マネジメント面から重要性が高く、総務機能が働かないと会社全体の活力低下という状態に陥ってしまいます。また、総務の重要な役割としては、もうひとつ、社員のモチベーションが上がる環境を整えることで、そのためにあらゆる工夫をしていかなければなりません。つまり、会社の活力を活性化する、または、活力ある職場にしていくというクリエイティブなスキルも求められ、最近のようなビジネス環境が激変する中で、勝ち組に類される会社組織を維持していくためには必要不可欠で極めて重要度の高い機能なのです。


<総務研修の概要>
《初級》
会社の経営方針・組織、会議についてなど、総務の業務について基本的知識を身につけ、株式、社内規定、リスクマネジメント等の担当職務に活かす事ができる。

《中級》
株式に関する手続き、社内規定の制定・改廃ができ、リスクマネジメント等の応用知識を身につけ、会社行事及び冠婚葬祭並びに社外対応について実務ができる。
      
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